雁木タクシーについてのページへ
雁木は、護岸についている階段のことです。 太田川デルタは6本の川が流れ、16世紀末から干拓 と築堤という水辺との深い関わりの中で都市づくり が進められてきました。 かつて、川と暮しが密接に結びついていたことは、 今なお残る雁木によって伺い知ることができます。
雁木組は、雁木に街の暮しと自然とのしなやかな関 係を発見し、雁木の中に広島の豊かな歴史を見い出 し、雁木を現代の生活に活かそうと思い立ちました。
雁木組は水上タクシーを運航するにあたって、 すべての乗降場にしっかりした浮き桟橋ができるまで待つのではなく、 今ある雁木を最大限利用することにしています。
そのために、雁木タクシーの運航だけでなく、 雁木のデータベースの作成や、研究活動なども行なっています。
雁木は、広島市内に約400ケ所もあります。 まちのいたるところに雁木があるのですから、のりばとして活用することによって、 雁木タクシーは街じゅうをネットワークすることができます。
私たちは、雁木タクシーの運航をベースに、地域の皆さんとともに実施する様々な イベントや環境活動、文化活動などを通じて、水辺のまちづくりに取り組んでいます。
水辺JAZZのページへ 地域との連携事業のページへ
歴史的雁木の保存活動 ・水の都を象徴する雁木 ・利用しながら残す、雁木タクシー ・雁木の保存に向けての取り組み ・選奨土木遺産 「京橋川の雁木群」選定の経緯 水辺JAZZ 地域との連携事業 とうろう流し
学校・地域のみなさまへ 企業・団体のみなさまへ 募集しています。 リンク イラストで紹介 雁木MAP 雁木通信(ブログ) 雁木だより 雁木組のフェイスブック